L型フォーク式40cm望遠鏡の設置 |
1. 南北線を引く (真北出し)
望遠鏡基礎または観測室床に南北の線を引く。
例では太陽の南中時刻に「さげ振り」の影を利用し南北線を引いている。 |
2. ベースプレートの取付け
南北線に合わせベースプレートを置き、基礎コンクリートに穴をあけアンカーボルトを打ち込みナットで固定する。基礎に制御線用配管が見える。 |
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3. 赤道儀架台の吊り上げ
クレーンを使用して吊り上げる。 |
4. ドーム内へ
スリット開口部から観測室内へ搬入する。 |
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5. ベースプレートに取付け
プレートに赤道儀架台を降ろし、プレートからでている望遠鏡固定ボルトで赤道儀架台を固定する。 |
6. 鏡筒の搬入
赤道儀同様、鏡筒もクレーンを使用してスリット開口部から室内に搬入する。 |
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7. 鏡筒を赤道儀に取付ける |
8. 設置完了 |
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